会社経営者や自営業者にとって、法律手続きは頭の痛い問題です。自分で法律を調べたり、何度も役所へ書類を提出していると、時間がいくらあっても足りません。
専門的な法律判断が必要な場面や、手間のかかる書類の作成・提出など、日々の企業活動を司法書士が強力にサポートします。
会社を新しく始めるときには、様々な手続きが必要になります。
当事務所では、定款の作成や会社設立の登記など、起業に必要な業務をお手伝いします。単なる事務手続きをお手伝いするだけではなく、長期的な経営プランに合わせた会社形態や定款の内容を一緒に考えたり、上手な起業方法についての心強い相談相手となります。
2006年に施行された会社法によって、資本金1円からでも株式会社が設立できるようになりました。
それ以前に設立された有限会社についても、商号を変更することで株式会社にすることができます。
中小企業では、オーナー経営者が高齢化すると、後継者を誰にするのかが重大な問題になってきます。何も対策を講じなかったばかりに、株式が相続人に分散することにより継承させたい人に経営権が継承されず、会社が分裂状態に陥ってしまう可能性があります。
当事務所では、最適な承継方法を一緒に考えるとともに、株式の譲渡や役員変更などの手続きが円滑に進むようお手伝いします。
代金を支払わない相手に対しては、請求書や内容証明郵便を発送します。請求書や内容証明郵便を受け取っても支払いをしない相手には訴訟等の裁判手続きを検討します。